| News：ニュース速報 | 2002年10月23日 11:58 AM 更新 |
Overture、予想上回る利益計上
有料検索サービスの米Overture Servicesは10月22日、第3四半期（7−9月期）決算を発表した。
同社はGoogleなどのライバルとの競争激化に直面しているが、同期は1億7270万ドルの売上高に対して1690万ドルの純利益を計上している。前年同期比で138％の増収、88％の増益だ。1株利益は28セントで、First Callのアナリスト予測平均値21セントを上回った。
同社からサービスを受ける「アフィリエート」サイトにはMSN、Yahoo!、Lycos、Netscape、AltaVista、InfoSpace、CNETなどがある。一方、America OnlineやErathLinkなどは、契約先を同社からGoogleに切り替えている。同社は米国外での事業展開に力を入れており、日本では年内にサービスを開始する予定。
第4四半期（10−12月期）について同社は、現時点で1億9000万ドルの売上、1400万ドルの純利益を見込んでいる。
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Overtureのプレスリリース[ITmedia]
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