News:ニュース速報 | 2002年10月23日 06:31 PM 更新 |
「インテル・デベロッパ・フォーラム(IDF)Fall 2002」を開催中のインテルは10月23日、組み込み機器向けプロセッサ「超低電圧版 インテル Celeron プロセッサ 400MHz 版」を発表した。既に出荷を開始しており、1000個ロット時の単価は4750円。
FSB 100MHzをサポートし、256KバイトのL2キャッシュを内蔵。0.95ボルトで動作し、消費電力は最大4.2ワット。0.13μメートルプロセスで製造される。440MX・815Eの両チップセットで動作検証済みとしている。
エントリーレベルのNASなどのストレージ機器、産業用コンピュータなどの分野で冷却ファンが不要な小型機器を実現できるとしている。
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