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2002年10月24日　07:25 PM 更新

ヤマハ、1キロワットの家庭向けサブウーファーシステム

ヤマハは、ホームシアター用パワーアンプ内蔵サブウーファーシステムの新製品「YST-SW1500」を12月上旬に発売する。16Hzからの重低音再生と1キロワットの大出力を実現した

　ヤマハは、ホームシアター用パワーアンプ内蔵サブウーファーシステムの新製品「YST-SW1500」を12月上旬に発売する。16Hzからの重低音再生と1キロワットの大出力を実現した。10万5000円。

　キューブ型高剛性キャビネットに、ウーファーユニットを下向きに装着。キャビネット底面のピラミッド型拡散板で低pんエネルギーを4水平方向に効率良く放射する独自の「QD-Bassテクノロジー」を採用。床材や設置場所などの影響を受けにくいという。新開発の口径30センチデュアルバイアスユニットを搭載。また家庭用として低消費電力化しつつ、定格1キロワット（5オーム）のハイパワーを実現した。

　空気そのものを振動板として利用する「エア・ウーファー」の考え方に基づき、小型キャビネットでも重低音再生を可能にする独自技術「A-YST」を採用し、16Hz（−10デシベル）からの重低音再生が可能になった。

　サイズは420（幅）×511（高さ）×448（奥行き）ミリ、重さ29キロ。

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