News:ニュース速報 | 2002年10月28日 05:29 PM 更新 |
日立情報システムズは10月28日、Webに表示できる手話アニメーションの制作サービスを始めた。元の文章を専用ソフトでアニメ化し、Webに掲載するまでの作業を代行する。
手話アニメーションをWebに掲載することで、Webアクセシビリティ向上が図れる。手話アニメ制作ソフト「Mimehand II」を使用し、日本文をもとに手話への翻訳からアニメーション作成、表現の検証、Web・システムへのアニメーション追加といった一連の作業を一括代行する。アニメ形式はAVIやMPEG、GIFアニメなどに要望に応じて対応する。
主に公共機関向けに3年間で200団体、売上1億5000万円を見込んでいる。
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