News:ニュース速報 | 2002年10月29日 11:30 AM 更新 |
調査会社In-Stat/MDRが10月28日発表した市場予測によると、全世界の家庭向けWi-Fi(802.11x)ノード出荷量は、2002年の約600万ノードから2006年には年間3300万ノードに拡大する見通し。
無線LANは、機器の低価格化から家庭への浸透が始まっている。家庭およびSOHO向け無線LAN機器の分野で、米国は2006年まで世界最大の市場であり続ける見通しだが、アジア太平洋地域の伸びも目覚ましく、日本や韓国、台湾、香港、オーストラリア、シンガポールなどで今後の良好な市場成長が見込めるとしている。
関連リンク
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.