News:ニュース速報 | 2002年11月25日 06:39 PM 更新 |
シャープは11月25日、ウルトラスリム型(9.5ミリ厚)のDVD-ROM&CD-R/RWドライブ用赤外高出力ホログラムレーザー素子「GH6RS18A5C」のサンプル出荷を始めた。12月から量産出荷を始める。
業界最薄となる3.0ミリ厚の樹脂製パッケージに収めた。波長は784ナノメートル、パルス光出力は最大162ミリワット。CD-Rメディアへの最大24倍速書き込みに対応する。
既に商品化した同厚さのDVD-ROM再生用レーザーと組み合わせることで、需要が高まっているウルトラスリム型コンボドライブに利用できる。量産出荷は月産30万台規模を計画している。
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