News:ニュース速報 | 2002年12月3日 08:55 AM 更新 |
米ウェストバージニア州検事総長のDarrell V. McGar氏は12月2日、米司法省とMicrosoftの独禁法訴訟で先に連邦地裁が認めた和解内容に対し控訴すると発表した。先週末のマサチューセッツ州に続く控訴意思表明で、これら2州のみ対Microsoft独禁法訴訟を続行することになる(昨日の記事参照)。
McGar氏は、連邦地裁はMicrosoftによる連邦/州の独禁法違反を認めながら、是正措置においては大幅にMicrosoft寄りの判断を見せたと指摘、現状の和解内容ではコンピュータソフトコードの不法な抱き合わせの是正が欠如していると主張。→詳細記事
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