News:ニュース速報 | 2002年12月4日 06:39 PM 更新 |
東芝は12月4日、HDD&DVDレコーダのハイエンドモデル「RD-X3」を2003年1月下旬に発売すると発表した。内蔵160GバイトHDDに最大約208時間の録画が可能なほか、プログレッシブ再生にも対応した。オープン価格で、実売予想価格は20万円前後。
ネットワーク接続に対応した「RD-XS40」(10月22日の記事参照)の上位機種。HDDが120Gバイトから160Gバイトに強化され、より長時間の録画(MPEG-2形式)が可能になった。また同社の最上位DVDプレーヤー「SD-9500」に搭載したプログレッシブ回路を改良して搭載。水平解像度540本のプログレッシブ再生に対応した。D2出力端子も備えた。
プログレッシブ信号をオーバーサンプリング処理できる12ビット/108MHzの映像DACを搭載。各部も高級オーディオパーツを採用した。またゴーストリダクションチューナーによりクリアな映像を受信できる。
Ethernetポートからネットワークに接続でき、iEPG予約やPCからのタイトル編集などが可能だ。PCの対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。
サイズは430(幅)×350(奥行き)×78(高さ)ミリ、重さ6.3キロ。
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.