News:ニュース速報 | 2002年12月20日 04:15 PM 更新 |
キヤノン販売は、PCに接続すればテンキーとして利用できる電卓2機種を12月21日に発売する。
卓上型の「LS-120TK」(6000円)と、手帳タイプの「LS-12TK」(4000円)。主にノートPCを業務で利用しているユーザー向けで、USBでPCに接続すればテンキーとして使用できる。接続時、「PCモード」では通常のテンキーとして数字入力が可能だが、「計算モード」に切り替えれば電卓で実行した計算結果をPCにワンタッチで入力してくれる。カーソルキーとバックスペースキーも備えた。
本体カラーはノートPCライクな「メタリックシルバー」「メタリックブルー」の2色をラインアップ。卓上型のLS-120TKは背面にUSBケーブルを収納可能だ。
電卓機能は12けたに対応し、税金計算機能や計算結果を記憶する独立の「メモリーキー」などを搭載する。電源は太陽電池と内蔵電池(LR1130×1)のデュアルで、暗い場所では内蔵電池駆動に自動的に切り替わる。
LS-120TKは135.5(奥行)×103(幅)×34(高さ)ミリ、重さ121.5グラム。LS-12TKは122(奥行)×72(幅)×13(高さ)ミリ、重さ66.0グラム。
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