News:ニュース速報 | 2002年12月24日 08:37 AM 更新 |
英国の携帯電話メーカーSendoは12月20日、米MicrosoftがSendoの携帯電話に関する独自技術を他社に引き渡したなどとして、損害賠償などを求める訴えを米テキサス州の連邦地裁に起こした。
Sendoは訴状の中で、MicrosoftがSendoの持つ携帯電話技術とノウハウを取得することを狙い、Sendoのスマートフォン端末「Z100」の開発と資金提供などで協力するとの偽の約束をしたと主張している。
Sendoは11月7日、Microsoftの「Windows Powered Smartphone 2002」を搭載した端末「Z100」の開発を中止したと発表。これに代わってNokiaから「Series 60」プラットフォームのライセンス供与を受けることを明らかにしている(11月8日の記事参照)。→詳細記事
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