News:ニュース速報 | 2002年12月24日 03:48 PM 更新 |
NTT西日本は12月24日、公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」に対応したPDA「サザンクロスPDA」を1月6日に発売する。シャープのLinux搭載ザウルス「SL-A300」がベースで、コンパクトフラッシュアダプタと無線LANカードがセットになっている。価格は5万9800円。
PPPoEクライアントとWebブラウザ、メールソフトを標準搭載。セットの無線LANカードを利用し、フレッツ・スポット経由でインターネットにアクセスできる。
その他の仕様は6月に発表されたSL-A300と同じ(6月24日の記事参照)。CPUはXScale PXA210/200MHz、メモリは64MバイトSDRAM、液晶ディスプレイは240×320ピクセル/6万5536色表示の3.5型反射型TFT。SDメモリーカードスロット×1を備える。サイズは約69.4(幅)×113(奥行き)×12.5ミリ、重さ約120グラム(液晶カバー取り外し時)。
発売地域はNTT西日本エリアのみ(富山、岐阜、静岡以西の30府県)。
関連記事[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.