News:ニュース速報 2003年1月30日 05:05 PM 更新

フュージョン、携帯・PHSに対応する着信課金サービスをスタート


 フュージョン・コミュニケーションズは1月30日、着信課金サービスに新たに「フュージョン・フリーボイス」を追加し、2月1日より提供開始すると発表した。

 同社では、すでに「0037」で始まる番号体系にて着信課金サービスを提供しているが、追加となるフュージョン・フリーボイスでは、「0120」および「0800」で始まる番号体系による着信課金が可能で、一般固定電話、公衆電話からの着信だけでなく、携帯電話やPHSからの着信にも対応する。

 料金は、相手が一般固定電話の場合、市内7円/2分、市外7円/分。携帯電話の場合、20円/分、PHSは15円/分+10円/回。同社によれば、移動体からの着信については、サービス提供者である同社が料金の設定権を保持しており、業界最安値水準を実現したという。

 携帯電話からの着信時の各社料金は以下の通り(2003年1月29日現在)。

通信会社通話料金(平日・昼間60秒)
フュージョン20円
NTTコミュニケーションズ50円
KDDI50円
日本テレコム36円

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