News:ニュース速報 | 2003年2月3日 11:24 PM 更新 |
宇宙開発に関心が深いクリエイターで構成する宇宙作家クラブは2月3日、2月1日に起きた米スペースシャトル・コロンビア号の事故について、Webサイトで会員の声明を公開した。
SF作家の野尻抱介氏や漫画家のあさりよしとお氏が声明を公開。「人間が人間であり続けるために、宇宙への挑戦は続けられるべきであり、続けられなければならない。この痛みを忘れることなく、前進すること。それだけが、我々が彼らの死に報いることの出来る、唯一で無二の行為なのである」(あさりよしとお)など、事故を真しに受け止めつつ、それを乗り越えて宇宙開発は推進すべきだと主張している。
同クラブは1999年3月設立。小松左京氏を顧問に、作家や漫画家、映像・ゲーム関係者など100人以上が参加している。
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