| News：ニュース速報 | 2003年2月5日 08:38 AM 更新 |
Cisco、減収増益
米Cisco Systemsは2月4日、同社2003年第2四半期（11−1月）の業績を発表し、47億ドルの売上を計上した。これは前年同期比2.1％のマイナス、第1四半期の48億ドルからも減少している。
純利益は9億9100万ドル（1株当たり14セント）を計上。前年同期の純利益は6億6000万ドル（同9セント）、第1四半期は6億1800万ドル（同8セント）だった。
実質利益は11億ドル（同15セント）となっている。
同社2003年度上半期の売上は、前年同期比で3.2％伸びて96億ドルとなり、利益は16億ドル（同22セント）、実質利益は21億ドル（同29セント）となった。
同社最高経営責任者（CEO）John Chambers氏はリリースの中で、「IT業界が直面した中でおそらく最も困難な環境にあって、当社史上最高規模の実質利益を計上でき、純利益と1株利益では最高の四半期となったことをうれしく思う」と述べている。
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Cisco Systemsの業績発表[ITmedia]
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