News:ニュース速報 | 2003年2月5日 06:29 PM 更新 |
富士ゼロックスは2月5日、企業向けレーザープリンタ事業を4月1日付けで分社化すると発表した。複写機事業とビジネスモデルが異なるレーザープリンタ事業の経営資源を子会社に集約することで事業強化を図る。
レーザープリンタの開発・製造・販売を手がける100%子会社「富士ゼロックスプリンティングシステムズ」を2002年12月に設立しており、4月1日から営業をスタートする。社長には富士ゼロックス執行役員の堀江潔・プリンター事業本部副本部長が就任する。
新会社はレーザープリンタを富士ゼロックスと関連会社に供給するほか、OEMや海外輸出、NECへの供給などで2005年に世界シェア2けたを目指すとしている。ユーザーサポート窓口は従来から変更はない。
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