News:ニュース速報 | 2003年2月18日 09:56 AM 更新 |
ソニーとEricssonの携帯電話合弁会社であるSony Ericssonは仏カンヌで開催の3GSM World Congressで2月17日、デュアルモードUMTS/GSM-GPRS対応の携帯電話新機種「Z1010」を発表した。
Z1010は、Sony Ericsson初の第3世代(3G)ネットワーク対応機種。カンヌの展示会のライブ3Gネットワークを使って、動画ストリーミングなどのデモが行われている。折りたたみ型でメモリースティックDuoを採用する。今年下半期に発売の見通し。
Sony Ericssonはまた、北米市場のデュアルバンド850/1900MHz GSMネットワーク向けの初のEDGE(Enhanced Data Rates for GMS Evolution)製品として「GC82 EDGE PC Card」を発表。また米国のEDGEサービス展開支援でAT&T Wirelessと戦略的提携を結んだことも明らかにした。→詳細記事
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