News:ニュース速報 | 2003年2月21日 09:31 PM 更新 |
エニックスは2月21日、Windows用ゲームソフト「コスモぐらし〜オンライン的野菜生活〜」を3月28日に発売すると発表した。プレーヤーは「宇宙農家」となって野菜を育てるのが目的という一風変わったオンラインゲームだ。
プレイステーション用ソフト「アストロノーカ」の世界観をPCとネットに拡大。水と緑の惑星系に宇宙農家として入植したプレーヤーに1軒の家が与えられ、宇宙野菜を栽培する。品種改良を繰り返して立派な野菜を収穫すれば高く取引してもらえる。貯めたお金で家具を購入して部屋をカスタマイズしたり、大きな家に引っ越すこともできる。
惑星に住む生物「バブー」を捕獲できれば、ペットとして野菜栽培の手伝いをさせたり、相撲大会に出場させたりといったことも楽しめる。
ネット接続機能を利用して、他のユーザーとチャットやメールを交わしたり、バブーを散歩に出して他のユーザーと友だちになれる機能も備えている。
企画とグラフィックは、プレイステーション用ソフト「ジャンピングフラッシュ」「がんばれ森川君2号」を手がけたムームー。キャラクターデザインには「ミカンせいじん」で知られる白佐木和馬氏が参加している。
ソフト単体の価格は3980円。オンライン課金は30日500円、90日1400円、180日2500円。
対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。DirectX 8.1以降に対応したビデオカード/サウンドカードが必要。
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