News:ニュース速報 | 2003年2月26日 06:15 PM 更新 |
マクロメディアは2月26日、Webページ作成ソフト「Macromedia Contribute 日本語版」を3月25日に発売すると発表した。
「Word」「Excel」のファイルをドラッグアンドドロップでWebページに追加できるなど、ワープロ作成が可能なスキルがあればHTMLの知識がなくてもWebページを作成可能だとしている。HTMLオーサリングは「Dreamweaver MX」のエンジンを使用。Dreamweaverや日本アイ・ビー・エム「ホームページビルダー」などで作成されたWebにも対応するとしている。
また複数人が所属するユーザーグループで共同で作業する際に便利な機能を備えた。ユーザーごとに編集権限を設定したり、編集したWebページを公開する前に上司にメールでレビューを依頼する、といったことが可能だ。
米Macromediaは、同ソフトで要求される組み込みブラウザ技術をノルウェーOpera Softwareと共同で開発している。
対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP。価格は1万9800円。当初は「発売記念価格」として9800円で販売する。Macintosh版のリリースも予定している。
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