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2003年2月26日　08:49 PM 更新

松下、世界最高出力の白色LED光源を開発

松下電器産業は、20ミリ角の放熱基板上に64個のLEDを高密度実装し、光出力120ルーメンを実現した白色LED光源を開発したと発表した

　松下電器産業は2月26日、世界最高出力を実現した白色LED光源を開発したと発表した。

　20ミリ角の放熱基板上に64個のLEDを高密度実装し、光出力120ルーメンを実現した。従来の白色LEDは発熱による温度上昇が制約となり、LEDに投入できる電力が制限されていたが、新製品は放熱を従来比200倍以上に高めることで高出力が可能になった。

　高出力な白色LED光源を実用化でき、小型軽量で多彩なデザインの照明器具の開発に貢献できるとしている。

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