News:ニュース速報 | 2003年3月19日 09:08 AM 更新 |
米携帯電話会社T-Mobile USAと無線インターネット接続提供企業Boingo Wirelessは3月18日、米ニューオーリンズで開催のCTIA Wireless 2003で、T-Mobile加入者がWi-FiホットスポットとGPRSを利用しやすくするためのソフトとサービスを共同開発することで合意したと発表した。
両社の発表によれば、加入者は同ソフトをノートPCやPDAにインストールすることで、T-Mobile HotSpotサービスの場所を見つけてログオンすることがさらに容易になる。
T-Mobile USA会長のJohn Stanton氏はCTIAの基調講演で、「Boingoとの提携発表により、GPRSネットワークとWi-Fiの利点を組み合わせて加入者にシームレスでワイヤレスな接続を提供するという当社の構想に近づくことができる」と述べている。
関連リンク
[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.