News:ニュース速報 | 2003年3月27日 04:08 PM 更新 |
シャープとソニー、東芝、日立製作所、松下電器産業の5社は3月27日、通信サービス対応デジタルTVの技術仕様の標準化を目指す「デジタルテレビ情報化研究会」を4月14日に設立すると発表した。
BS/CSデジタル放送に続き、12月1日には地上波デジタル放送もスタートする予定だが、一方でブロードバンドの普及も著しい。研究会ではデジタルTVをホームネットワークサービスの核ととらえ、ネットからの情報収集にも活用できる「生活情報ツール」とするために必要な事項を検討。デファクトスタンダードとなりうる技術仕様を10月をめどにまとめる。
事務局は松下内。5社に加え、三洋電機と日本ビクター、パイオニア、三菱電機が参加を表明している。
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