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2003年4月14日　05:33 PM 更新

プレクスター、CD-R/RW“最終形”の「Premium」発表

プレクスターは、CD-R/RWドライブの新製品など「PlexWriter Premium」を発表した。従来のCD-Rメディアに1.4倍の容量を書き込める「GigaRec」などの新機能に加え、書き込みジッタの低減といった品質も追求

　プレクスターは4月14日、CD-R/RWドライブの新製品など「PlexWriter Premium」を発表した。従来のCD-Rメディアに1.4倍の容量を書き込める「GigaRec」などの新機能に加え、書き込みジッタの低減といった品質も追求した「最終完成形」だとしている。

内蔵型「PX-W5232TA/NE」

　ATAPIインタフェース対応の内蔵型「PlexWriter Premium」（PX-W5232TA/NE、4月末発売、オープン価格）と、USB2.0/1.1対応の外付け型「PlexWriter Premium-U」（PX-W5232TU/NE、5月下旬発売、同）の2モデル。対応OSは内蔵型がWindows 98/98 SE/Me/2000/XP、外付け型がWindows 98 SE/Me/2000/XP。

外付け型「PX-W5232TU/NE」

　書き込み速度は最大52倍速、書き換え速度は最大32倍速、読み込みは最大52倍速。

　専用ツール「PlexTools Professional」により新機能を実現した。GigaRecは、線速度をさらに遅くすることで約1.4倍の容量を記録できるようにした新機能（関連記事を参照）。Type80（700Mバイト）メディアで約980Mバイトの記録が可能になるという。

　またC1/C2エラーレートをグラフィカルに表示できる「Q-Check」、読み出し速度／書き込み速度／アクセスタイム／トレイの開閉速度をカスタマイズできる「SilentMode」、パスワード入力でデータ閲覧をガードする「SecuRec」などが搭載されている。

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