News:ニュース速報 | 2003年5月7日 09:04 PM 更新 |
日本福祉大学とNEC、マイクロソフトは5月7日、Tablet PCを活用した障害者・高齢者支援システムを共同研究すると発表した。
共同研究のテーマは、(1)聴覚障害者受講支援システム(音声と板書が中心の授業の臨場感を聴覚障害者が感じられるようにする)、(2)高齢者向け遠隔コミュニケーションシステム(高齢者が容易にPCを利用できるインタフェースを検証、手書きメールによるコミュニケーションや遠隔医療に応用する)、(3)インターネットを用いた遠隔授業(ペン入力を活用することで遠隔授業の利便性を向上)──の3つ。福祉分野でTablet PCのペン入力インタフェースの活用を探る。
研究では、NECのTablet PCを使用する。
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