News:ニュース速報 | 2003年5月20日 10:37 AM 更新 |
米Sun Microsystemsは5月19日、Oracleとの提携拡大を発表した。両社共同でエンタープライズ分野での低コストコンピューティングの推進にあたるとしている。
Solaris/SPARCシステムに加えてSolaris/x86システムおよびLinuxシステムという、Sun製品のフルラインアップでOracleの各種ソフトをサポートする。
また両社は提携の一環として、次の会計年度に両社プラットフォームの可用性や管理性に焦点を当てたグローバル統合プログラムを立ち上げる意向。またSun N1対応データセンターでのOracleおよびそのリソースの自動配備実現に向けて協力する。
さらに両社は、Oracle Collaboration SuiteとSunのStarOfficeを通じて、コラボレーション分野での低コストコンピューティング実現に努めるとしている。
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