News:ニュース速報 | 2003年5月23日 07:15 PM 更新 |
東京急行電鉄など4社は、PDPを活用した新型広告の運用実験を5月26日から東急田園都市線渋谷駅構内で始める。
改札口付近に50型PDP×9台を設置し、150型の1画面として使用する大型表示や、9面マルチ表示による動画を配信。実験は約9カ月を予定。動画広告のほかニュースや天気予報なども配信し、認知度の高い動画コンテンツを検討する。
同駅の1日当たり昇降乗客数は平均約62万人。多くの客が通行する立地特性を活かした広告媒体の可能性を探るのが目的だ。
実験は東急エージェンシーと松下電器産業、ピーディーシーと共同で行う。東急は総合管理、東急エージェンシーは広告クライアント募集と媒体運営、松下は機器の設置、ピーディーシーは高速回線によるコンテンツ配信業務を担当する。
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