News:ニュース速報 | 2003年5月27日 04:17 PM 更新 |
リコーは5月27日、4倍速の書き込みに対応したDVD+R/RWドライブ「リコーMP5240A」を6月下旬に発売すると発表した。オープン価格。
2002年に規格化されたDVD+RとDVD+RWの4倍速書き込み/書き換えに対応。4Gバイトのデータを理論上では約12分で書き込める。CD-R書き込みは最大24倍速、CD-RW書き換えは最大10倍速。
ATAPIインタフェース対応の5インチベイ内蔵型。書き込みの信頼性を高めるため、光源から読み取りまでの経路を一体化・シンプル化したデュアルホログラムと、新開発の高速アクチュエータを搭載した。ロスレスリンキング技術によりDVD書き込み時のバッファアンダーランエラーを防止する。
対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。DVD+VRでの書き込みにも対応したオーサリングソフト「neoDVD Standard v5.0」と、同ソフトと連動するTV視聴・録画ソフト「TransRecorder」などが付属する。
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