News:ニュース速報 | 2003年6月9日 06:23 PM 更新 |
イーレッツは6月9日、USB扇風機「一台扇風」の新モデル発売を見送ると発表した。理由は「新型肺炎SARSの影響」だとしている。
同製品は2002年に発売。従来モデルを改良し、PCから風量をコントロールできるようにしたのが特徴だった。発売予定だった2003年モデルでは、モーターのばらつきによるノイズや過電流などの不具合を改善する計画だったが、扇風機本体は台湾と中国のメーカーに製造を委託しているため、SARSの影響を受けたという。
USBクリスマスツリーの新モデル「線上のメリークリスマスIII」(仮称)の発売計画は進行中だとしている。
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