News:ニュース速報 | 2003年6月11日 12:03 PM 更新 |
米連邦通信委員会(FCC)は6月10日、2002年下半期の高速インターネットサービス利用に関する調査結果を公開した。この調査では上り下りどちらかで200Kbps以上のものを高速インターネット接続と定義している。
この調査によると米高速インターネット回線数は2002年上半期から23%増加し、全体で1990万に達したという。通年では55%の増加となる。このうち1740万回線が住宅や小企業で導入されており、前期比で24%、前年比で58%の増加。
接続方法別に見ると、ADSL接続は前期比27%増加して650万回線になった(前年比64%増)。ケーブル接続は前期比24%伸ばし、1140万回線に(前年比61%増)。
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