News:ニュース速報 | 2003年6月25日 04:19 PM 更新 |
米Logitech(日本法人はロジクール)の100%子会社3Dconnexionは6月25日、PC用の新入力デバイス「SpaceTraveler」を発表した。主にCADソフトでの使用を想定し、マウスと組み合わせることで作業効率を3割アップできるという。
SpaceTravelerは6方向の3次元オプティカルセンサーを搭載。右利きの場合、右手でマウス、左手で同デバイスを操作する。AutoCADなど主要CADソフトに対応し、同デバイスでオブジェクトを移動させながらマウスで修正や編集作業を行う、といった操作が可能になる。
マイクロソフト「Office」やInternet Explorerにも対応し、操作性の向上が図れるという。新デバイスは近く発売する予定としている。
同社は6月25−27日に開かれる「設計・製造ソリューション展」(東京ビッグサイト)に出展。新デバイスののデモを行う。
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