News:ニュース速報 | 2003年6月25日 05:26 PM 更新 |
日本アイ・ビー・エム(IBM)は6月25日、64ビットプロセッサ「POWER4+」を搭載した初のUNIXワークステーション「IntelliStation POWER 9114 モデル275」を発売した。
POWER4+をワークステーションでは初めて搭載し、自動車の設計や構造解析など高度な3Dグラフィック用途に適用できる。1.45GHzモデルを最大2個搭載できるモデルと、1GHzモデルを1個搭載したモデルをラインアップする。メモリは最大16Gバイト、HDDは最大587.2Gバイトを搭載可能。PCI-Xスロットを6スロット備えた。対応OSはAIX5L。
価格は、POWER4+/1GHzと2Gバイトメモリ、36.4GバイトHDDなどの構成で165万5500円など。
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