News:ニュース速報 | 2003年6月26日 11:50 AM 更新 |
Microsoftは6月25日、Windows Media Player 9シリーズとWindows Mediaサービス 4.1に含まれる脆弱性に対処するパッチをそれぞれリリースした。
同社がリリースしたパッチは「MS03-021」と「MS03-022」。
MS03-021はWindows Media Player 9シリーズのActiveXコントロールがメディアライブラリの操作に利用される脆弱性に対応したもの。最大深刻度を「警戒」と指定している。
MS03-022はWindows 2000にWindows Mediaサービス 4.1を追加することでインストールされるファイルの脆弱性を修正する。この脆弱性を利用して攻撃者は任意のコードを実行できるようになる。こちらの最大深刻度は「重要」。
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