News:ニュース速報 | 2003年6月26日 08:02 PM 更新 |
ローソンは6月26日、カード会員の個人情報約56万件が社外に流出していたことが分かったと発表した。現時点では、銀行口座番号などの信用情報の流出はないとしている。原因は分かっていないという。
流出した情報は、2002年8月から発行している「ローソンパス」カード会員の氏名と住所、生年月日、自宅・携帯電話番号。6月9日と同18日、会員3人から不審なダイレクトメールが届いたとの報告を受けて調べたところ、情報流出が分かったという。ダイレクトメール会社が持つ会員情報は消去したという。
カードはローソンと関連会社のローソンシーエス・カードが発行し、会員情報の管理・運用はクレディセゾンに委託していた。社内外の状況やシステムへのアクセス履歴といった事実関係の調査を進めている。
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