News:ニュース速報 | 2003年7月9日 04:16 PM 更新 |
日立製作所とソニーは7月9日、企業向けストレージバックアップシステム分野で協業すると発表した。
日立のディスクアレイサブシステム「SANRISE」シリーズと、ソニーのテープライブラリ「PetaSite S」シリーズを組み合わせ、SAN(Storage Area Network)環境における大容量データバックアップ技術を共同で検証する。両社の製品を組み合わせることで高速なバックアップが可能になり、運用管理コストの削減が実現できるという。
日立はバックアップシステムのラインアップにPetaSite Sシリーズを加え、映像系システム向けソリューションを拡充する。ソニーはPetaSite Sシリーズが採用している大容量テープフォーマット「S-AIT」の普及を推進する。
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