News:ニュース速報 | 2003年7月11日 08:27 PM 更新 |
NTT-Xは7月11日、複数のロボット型検索エンジンへのサイトURL登録を代行するサービス「インデックスコネクト」を開始すると発表した。
「Paid for Inclusion」と呼ばれるサービス。NTT-Xの「goo」や、同社と提携している米Inktomiなどのデータベースに確実にURLを登録する。Java、Flashを使用したサイトやCGIなどを使ったデータベース連動型の動的サイトなど、従来のロボット型検索エンジンには登録されにくかったページも登録してくれる。
URL情報は48時間ごとに更新。常に最新の情報が検索結果に表示されるようにする。登録URLに対する検索状況を調べたログも提供する。
登録先はgooやInktomiの提携サイトや、gooの2次提供先であるNTTコミュニケーションズ「OCN」、NTT-ME「WAKWAK」、ぷららネットワーク「gooぷららバージョン」。料金はクリック数に対して月ごとに課金する。1クリック当たりの単価は9−50円程度。
サービス開始時にはアマゾンジャパンとブックワンが導入する。
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