News 2003年8月5日 10:24 AM 更新

鈴鹿8耐フォトレポート――名場面からお約束のカットまで(1/3)

モータースポーツの報道にはド素人の筆者が鈴鹿まで出向いたのは、サーキットのホットスポット化やIT大手3社によるサポートなどの取材のため。しかし、せっかくの8耐に緑ゼッケンのプレスとして参加したのだ。気が付けば、“その気”になって、写真を撮りまくっていた。

 鈴鹿サーキットのホットスポット化および、インテル、日本ヒューレット・パッカード、マイクロソフト合同による「ブロードバンド映像配信サービス」を口実に鈴鹿に出撃、モータースポーツ報道“ド素人”の筆者が、2日間に渡って1年分と思えるほどの汗にまみれながら撮影しまくった。

 キャンギャル撮影で照れていたのも最初だけ。だんだんとその気になってカメラを操っていた。ZDNetの趣旨とはちょっと違うけれど、今年の8耐を撮影した写真で振り返ってみた(なお、本レース中はほとんど取材しっぱなしだった。ということで、走行時の写真がほとんどない点、ご容赦ください)


スペシャルステージでタイムアタックに出るTeam桜井ホンダの鎌田選手。このときは、まさか優勝するとは……。ちなみに鎌田選手は8耐優勝経験があるものの、そのときには第3ライダーとして待機していただけだった。それだけに優勝後の記者会見では、自分で走っての優勝に「感慨深い」と喜んでいた


SSタイムアタック中、ストレートを走るマシンを狙ってみたものの、ストレートエンドで280キロに達するバイクを捉えるのは至難の業。ゼンゼン、うまく撮影できません。モータースポーツカメラマンさん。尊敬しますー。


ゴメンナサイ、ゴメンナサイ、ゴメンナサイ(10回繰り返し)。仮面ライダー555チームのSSスタート時。ピントが後ろに抜けて、キャンギャルのこんな顔が写ってしまった。でもカワイイので掲載させてもらいます。ゴメンナサイ(再度10回繰り返し)。


有力チームのひとつF.C.C TSRのSSスタートシーン。ライダーはもちろん、本職カメラマンさんの真剣な表情に圧倒されっぱなしだった。


シンプルなルックスのドゥカティは、熊本のディーラーがチームを組んで参加したもの。シンプルなルックスがシブイ


サスガ、メーカーワークスチーム。前日の夜、ピット作業の練習を繰り返していたセブンスター ホンダは、素人目にも抜群に手際の良さを感じるほど高いレベルだった

[本田雅一, ITmedia]

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