News:ニュース速報 | 2003年8月6日 07:59 PM 更新 |
ポーラ化粧品本舗は8月6日、実際の化粧を画面上で表現できるPC用メークアップシミュレータを日立製作所と共同で開発したと発表した。
「かわいい」「落ち着いた」といった印象レベルの主観評価がほとんどだった顔の特徴について、形態特徴から客観的に評価する技術を開発。日本人女性の顔を調査し、顔のサイズなどから顔の印象を客観的に判定する。シミュレータでは顔の印象や肌の色、服装の色などからメークのカラーコーディネートを提案する。
「リップとグロスの重ね塗り」といった従来のソフトでは表現できなかったリアルなテクニックも表現できるという。年内に営業所2000カ所に導入する計画。
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