News:ニュース速報 2003年8月18日 03:03 PM 更新

バーテックス、台湾製マザーとVGAの取り扱いを終了

バーテックスリンクは8月15日付けで、GIGABYTEやABITなど台湾メーカーのマザーボートとグラフィックスカードの取り扱いを終了した。

 バーテックスリンクは8月15日付けで、GIGABYTEやABITなど台湾メーカーのマザーボートとグラフィックスカードの取り扱いを終了した。「事業方針上の決定」としている。

 同社は台湾大手メーカーの日本国内代理店としてマザーボードとビデオカードを販売し、独自のユーザーサポートも提供してきた。今後は「『デジタルビデオ』と『ブロードバンド』をキーワードに魅力ある独自ブランド商品を強化する」としている。

 同社が取り扱いを終了するのは、マザーボードがGIGABYTE、ABIT、ECS、Mercurio、Leadtek、Soltek。グラフィックスカードがGIGABYTE、Leadtek、Mercurio。

 その他PCパーツについては、Antec製電源とケース、VICS製ファンコントローラ、BIOSバックアップツール「ロム焼き大丈夫」などは継続して販売する。「ボード製品以外の特徴ある高付加価値な製品は今後も引き続き提供する」という。

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