News:ニュース速報 | 2003年8月18日 05:55 PM 更新 |
報映産業は、CD-ROMとCD-Rを融合した「CDR-ROM」の販売を始める。米国メーカーが開発したもので、例えばCD-ROM部分にゲームソフトを記録して配布し、ライセンスキーを購入してCD-R部分に書き込まなければ遊べない仕組みなど、デジタルコンテンツの配布に活用できるという。
米Optical Disc(ODC)が開発した。容量700Mバイトの12センチディスクを自由にCD-ROM部分とCD-R部分に分けることができるという。オレンジブックにも準拠し、CD-R部分は一般のCD-Rドライブで書き込める。
米国ではMacrovisionなどが関心を持ち、ソフトウェア会社やコピープロテクト開発会社がアプリケーション開発を表明しているという。
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