News:ニュース速報 | 2003年8月26日 05:41 PM 更新 |
シャープは8月26日、携帯電話向けに業界最小・最薄のメガピクセルCCDカメラモジュールを開発したと発表した。10月から量産出荷を始める計画。
13.5(縦)×11(横)×9.7(厚さ)ミリ、容積1.44ccと業界最小・最薄のメガピクセルCCDカメラモジュール。1/4インチのフレームインターライン転送方式CCDと信号処理用DSPなどを組み合わせた。フレームレートは7.5fps、消費電力は同フレームレート時で650ミリワット。
マクロ機能なしの「LZ0P3721」と、マクロ機能付きの「LZ0P3726」をラインアップする。マクロ機能付きは14(縦)×12(横)×9.82(厚さ)ミリとやや大きい。9月からサンプル出荷し、サンプル価格はマクロ機能なしが1万1000円、マクロ機能付きは1万3000円。
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