| News：ニュース速報 | 2003年9月3日 08:55 AM 更新 |
MS、Amazonらが「なりすまし対策」の業界連合結成
ID盗難防止のための啓蒙活動、技術や手法の推進、犯罪者・新種のオンライン詐欺に先んじるための情報の共有と文書化、規制・刑罰制定に向けた取り組みなどを進める。
米情報技術協会（ITAA）は9月2日、ネット上でのなりすまし行為の防止に向けて業界連合「Coalition on Online Identity Theft」を結成すると発表した。
同連合の設立メンバーはAmazon.com、BSA、eBay、McAfee Security、Microsoft、RSA Security、Verisign、Visa U.S.A、Zone Labsなど。ほかの企業にも参加を呼び掛ける。
活動内容としては、ID盗難防止のための啓蒙活動、技術や手法の推進、犯罪者・新種のオンライン詐欺に先んじるための情報の共有と文書化、規制・刑罰制定に向けた取り組みなどを進める。
米連邦取引委員会（FTC）や司法省などの政府機関とも連携していくことになるという。→詳細記事
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