News | 2003年9月19日 05:52 AM 更新 |
病みつきになる高速連写「D2H」
自社開発の撮像素子「JFETイメージセンサー“LBCAST”」を搭載したD2Hの魅力は、なんといっても高速連写機能。 LBCASTの持つデータの高速読み出し/転送性能を生かして、410万画素の最大記録画素数(2464×1632ピクセル)で1秒間に8コマ、最大で40コマ(RAWデータで最大25コマ)までの連続撮影が行える。ブースでは実際に高速連写を実機で体験できる。秒間8コマでの40コマ一気撮影は、病みつきになる心地よさだ。
注目はXactiよりもフォトプリンター
三洋電機は、WPC EXPO期間中に店頭に並ぶ(9月19日発売)低価格入門機「Xacti DSC-S1」と、9月10日に発表した動画デジカメ新製品「Xacti DSC-J2」(10月10日発売)をアピールしていた。
注目は参考出展のデジタルフォトプリンター。SDメモリーカード(MMC)/コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ/スマートメディア/メモリースティックが使えるマルチスロットを装備。ダイレクトプリント規格「PictBridge」にも対応し、PCを介さずにポストカードサイズ(148×100ミリ)までのデジカメ写真プリントが行える。
印刷方式は昇華型熱転写方式を採用。完全フチなしプリントを「業界最速クラス」(同社)となる1枚40秒で印刷できる。キューブ型のボディはサイズが189(幅)×192(奥行き)×162(高さ)ミリで重さが約2.3キロ。発表・発売時期や価格など詳細は未定だが「年内には発売したい」(同社)とのこと。写真画質の年賀状作りに間に合うかもしれない。
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[西坂真人, ITmedia]
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