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2003年10月2日　06:26 PM 更新

秋葉原・中央通りをホットスポット化　NTTコム

　NTTコミュニケーションズは、無線LANサービス「ホットスポット」を、10月3日から東京・秋葉原電気街の屋外に拡大する。

　電気街のメインストリート・中央通り沿いでIEEE 802.11b準拠の無線LANサービスを利用できる。当初はJR総武線ガード下から日本通運ビル付近まで。11月中に万世橋から末広町交差点手前付近まで拡大する。

　同社はこれまで秋葉原に15カ所の屋内ホットスポットを展開してきた。屋外でもネットに高速アクセスできる環境を提供することで、モバイルPCやPDAを携帯して秋葉原を歩くハイエンドユーザー向けに先進性をアピールするねらい。同社は「秋葉原ITセンター」（仮称）を核とした再開発事業にコンソーシアムメンバーとして参加している。

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