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2003年10月16日　08:50 AM 更新

電話サポート対応の「Mozilla 1.5」登場

Mozilla.orgはMozilla 1.5、Mozilla Firebird 0.7、Mozilla Thunderbird 0.3をパッケージ化した「Mozilla CD」を3.95ドルで販売開始。39.95ドルでエンドユーザー向けの電話サポートも始めている。

　オープンソースグループのMozilla.orgは10月15日、Webブラウザ「Mozilla 1.5」を発表した。併せて、Webブラウザ「Mozilla Firebird 0.7」とメールクライアント「Mozilla Thunderbird 0.3」のテクニカルプレビュー版もリリースしている。

　Mozilla.orgはMozilla 1.5、Mozilla Firebird 0.7、Mozilla Thunderbird 0.3をそれぞれダウンロード提供するとともに、これらのソフトなどをパッケージ化した「Mozilla CD」を用意。世界に向けて3.95ドルから販売を開始したほか、39.95ドルでエンドユーザー向けの電話サポートも始めている。

　Mozilla 1.5はMailNewsとComposer向けのスペルチェック機能が追加され、IRCクライアントChatZillaの大幅な刷新、スタイル未設定のXML表示の改善などが行われた。また、性能、安定性、標準対応、Web互換の強化なども図られている。

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