News:ニュース速報 2003年10月31日 06:44 PM 更新

富士通研、4インチSVGA液晶搭載の携帯端末を正式発表


 富士通研究所は10月31日、4インチで800×600ピクセル(SVGA)表示対応の液晶ディスプレイを搭載した携帯型情報端末を試作したと発表した。PC用コンテンツをそのまま表示できる閲覧性の高さなどが特徴で、企業・コンシューマー向けに販売を検討する。


CEATECに出展された「.u Pocket」

 「CEATEC JAPAN 2003」の富士通ブースに「.u Pocket」(ドットユーポケット)として出展されていたもの(関連記事を参照)。

 フィールドシーケンシャル(FS)方式の高精細液晶ディスプレイを搭載。PC用Webページもそのまま利用できる上、ハードウェアによるズーム表示機能も備えた。CMOSカメラとSDメモリーカードスロットも搭載した。

 802.11b無線LAN機能やBluetooth、IrDAでワイヤレス通信できるほか、コンパクトフラッシュスロットにPHSなどを装着可能。ホームゲートウェイ機器と組合せ、外出先から自宅PCに安全にリモートアクセスできるようにした。OSはWindows CE.NETだが、高精細液晶とリモートアクセス機能を活用することでフルWindowsを利用できる仕組みだ。

 今後、セキュアなリモートアクセス機能をベースにした企業向けシステムを検討していく。また高精細画面に適したユーザーインタフェースの新開発も行う予定だ。



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わずか4インチの液晶パネルに、Windows XPの画面が“SVGA”解像度で表示されている。まるでミニチュアPCのようなPDAを富士通ブースで見つけた。


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