News:ニュース速報 | 2003年11月15日 07:00 PM 更新 |
IT関連のさまざまな分野で事業を展開する米SPXは11月14日、同社関連会社ImagexpoがMicrosoftを相手取って米連邦地裁に申し立てたWeb会議ソフト関連の特許侵害訴訟で、陪審団がImagexpoの訴えを認め、Microsoftに賠償金6230万ドルの支払いを求めたと発表した。
最終的な賠償金額についてはまだ裁判官から判決が下されていない。またその判決に対してMicrosoftが控訴することも可能。
2002年10月に起こされた今回の訴訟では、Microsoftのさまざまな製品に組み込まれたNetMeeting Whiteboard機能がImagexpoのリアルタイム会議システムに関する特許を侵害していると主張している。
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