News:ニュース速報 | 2003年11月18日 08:37 PM 更新 |
ワコムは11月18日、米Hewlett-Packard(HP)が、同社製Tablet PCにワコムの電磁誘導式デジタイザを採用すると発表した。
HPはTablet PCの新製品「TC1100」に、ワコムの筆圧感知式デジタイザを搭載する。HPの従来機種「TC1000」はペンに単6形電池を内蔵していたが、ワコム製デジタイザはタブレット部からの電磁波で駆動するため、ペンに電池を搭載する必要がない。既に販売されているほとんどのTablet PCがワコム製デジタイザを採用している。
TC1100はCentrino準拠。10.4インチTFT液晶ディスプレイを搭載し、厚さ約2センチ、重さ1.4キロのピュアタブレット型。
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