News:ニュース速報 | 2003年11月26日 02:49 PM 更新 |
日本レコード協会(RIAJ)は11月25日付けで、全国約1200の国公私立大学・短大に対し、学内ネットワークを使用した音楽の不正利用を防止するよう要請する文書を送付した。
RIAJによると、ファイル交換ソフトなどによる音楽ファイルの不正アップロードが大学ネットワークを利用して行われているケースが多いという。このため、これまで40大学に対し不正行為の防止へ技術対策や学生の啓発を行うよう協力を要請してきた。
協力要請を全国の大学・短大に広げることで大学との連携を強化し、大学内での著作権侵害行為の発生を未然に防ぐのがねらいとしている。
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[ITmedia]
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