米Cisco Systemsは2月3日、同社第2四半期(11〜1月期)決算を発表した。
売上高は前年同期比14.5%増の54億ドルに拡大。最終利益は会計方法の変更に伴って前年同期の9億9100万ドルから7億2400万ドルに減少しているが、この影響を除くと9億9100万ドルから13億ドルへの増益。また実質利益も前年同期の11億ドルから13億ドルに拡大したとしている。
ジョン・チェンバースCEOは、「世界経済フォーラムで企業や政府の主導者と話をしたばかりだが、世界経済の回復は次第に明確になっている」とし、顧客の投資意欲も増していると指摘した。
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