ヤフーは2月26日、リクルートの合弁で設立した新会社が営業を開始したと発表した。短期アルバイト仲介サービスを6月に始める予定だ。
新会社は「インディバル」。資本金は2億円でヤフーが60%、リクルートが40%出資した。従業員11人でスタートする。
インディバルは短期雇用向けに、求職者が登録する形式の採用支援サービスを行う。具体的には、求職者が働きたい曜日や日時、地域、職種などをデータベースに登録。求人企業側が参照し、求職者本人にメールで連絡する形だ、インディバルは、求人企業がデータベースを利用する際に料金を受け取る。
特定の曜日や時間帯だけを希望する求職者など、従来は働きにくかった求職者と企業の雇用ニーズのマッチングを図る。サービス開始1年間で登録者数30万人、3年間で100万人が目標。
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