ストレージ管理ソフトの米Softekは4月6日、富士通が保有していた同社株式を買い取り、独立企業になったと発表した。
Softekと富士通との戦略的提携関係は変わらず、富士通は複数年にわたるOEM契約に基づいて、Softekのデータ可用性/エンタープライズストレージリソース管理(ESRM)ソリューションをアジア太平洋地域と中欧の各国で販売する。またSoftekは、南北アメリカ、欧州でも引き続きパートナー企業として富士通と協力していく計画。
Softekは、複数のベンダーから導入したメインフレームおよびオープンシステム環境で、リスク、コスト、データストレージ管理の複雑さを軽減するソリューションを提供。1996年以来、700以上の顧客を獲得したという。
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